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2006年05月04日

フェラーリ575Mマラネロ [ FERRARI 575M MARANELLO ]


フェラーリ575Mマラネロ [ FERRARI 575M MARANELLO ]

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2002年3月のジュネーブショーに出品され、大きな話題を呼んだ。

フェラーリ575Mマラネロは2002年5月に日本でデビューした。
1996(H8)年に日本に導入されたスーパーラグジュアリィクーペ・550マラネロのマイナーチェンジモデル。
フェラーリ550マラロからネエンジン、ギアボックス、インテリアなどすべてに改良が施されていて、キセノンヘッドランプシステムの採用や、タコメーターを中央に配したインパネ、パワーシートなどの最新テクノロジーが注ぎ込まれている。

フェラーリ575Mマラネロの「マラネロ」はフェラーリの本社工場がある村の名前である。
フェラーリ575Mマラネロの「575」は排気量5748ccを表す。
フェラーリ575Mマラネロの「M」は“Modificata”(改良)の頭文字である。

フェラーリ575Mマラネデザインはピニンファリーナ。デザイン的にはフェラーリ550マラネロをほぼ継承するクラシカルなロングノーズ・ショートデッキルックス。


フロントに搭載される伝統のV12DOHCエンジンは、その名前通りフェラーリ550マラロの排気量5.5リットルからフェラーリ575Mマラネロの5.75リットルに引き上げられ、最高出力515ps、最大トルク60.0kg-mを発揮する。
V型12気筒エンジンで、325km/hの最高速を誇る。

フェラーリ575Mマラネロは市販12気筒フェラーリとして初の2ペダルセミAT6速ミッションのF1マチックを搭載した。
F1マチックとはクラッチペダルがなく、ハンドル奥にあるパドルを操作するだけでシフトチェンジを可能にするもの。
早くからレースでF1には導入されていた。
通常のクラッチワークを必要とする6MTもラインナップされている。

車名 フェラーリ 575Mマラネロ フェラーリ 575Mマラネロ
グレード LHD(MT_5.7) F1_LHD(AT_5.7)
メーカー希望小売価格 \26,880,000 \27,930,000
型式
駆動方式 FR FR
ドア数 2 2
全長 (mm) 4550 4550
全幅 (mm) 1935 1935
全高 (mm) 1277 1277
ホイールベース (mm) 2500 2500
最低地上高 (mm) - -
トレッド前 (mm) 1632 1632
トレッド後 (mm) 1586 1586
乗車定員(人) 2 2
車両重量 - AT(kg) 1750
車両重量 - MT(kg) 1730 -
最小回転半径 (m) 5.8 5.8
サスペンション前 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
サスペンション後 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前 255/40R18 255/40R18
タイヤサイズ後 255/35R18 255/35R18
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2006年05月05日

フェラーリ612スカリエッティ(612S) [ FERRARI 612 SCAGLIETTI ]


フェラーリ612スカリエッティ(612S)FERRARI612SCAGLIETTI

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フェラーリ612スカリエッティのデザインと名前の由来

フェラーリ612スカリエッティはピニンファリーナによってデザインされた。
「スカリエッティ」の名前は、セルジオ・スカリエッティ氏に敬意を表して命名されたもの。
セルジオ・スカリエッティ氏はフェラーリ社草創期に、数多くの魅力的なボディデザインを生み出してきた人物で、フェラーリ612スカリエッティの特徴的な長いフロントノーズとフロントフェンダーからドアにかけての側面シェイプはかつての名車フェラーリ375MMをモチーフにしたもの。 フェラーリ375MMは大女優イングリッド・バーグマンに捧げられたワンオフフェラーリだ。 サイドシルエットがえぐれた独特のフォルムがフェラーリ612スカリエッティに引き継がれている。

フェラーリ612スカリエッティの「612」は「6リッター12気筒」を表す。実際の排気量はフェラーリマラネロと同じ5.75Lだ。

フェラーリ612スカリエッティの特徴

ホイールベースはフェラーリ456Mに比べ何と350mmも延長された。ボディサイズの拡大による重量増加は、フェラーリ360モデナで使用された押し出しアルミ材を使用したスペースフレームの採用し、フェラーリ初のオールアルミスペースフレーム構造で、車重1840sに抑えられている。

フェラーリ612スカリエッティの全長4.9mという大型ホイールベースは、フェラーリ456GTよりも低く、後方に搭載されることによって、重心位置の低下と重量配分の適正化も図られ、V12エンジンを理想的なフロントミッドシップとなっている。
フェラーリ612スカリエッティはトランスアクスル方式を採用することで、前後重量配分も前46%:後54%とFR(後輪駆動)スポーツカーとして優れたバランスを得ているのだ。
フェラーリ612スカリエッティは4シーターでも、最高速315km/h以上を達成できる。

車名 フェラーリ612スカリエッティ フェラーリ612スカリエッティ フェラーリ612スカリエッティ フェラーリ612スカリエッティ
グレード LHD MT 5.7 LHD AT 5.7 F1 LHD MT 5.7 F1 LHD AT 5.7
標準価格 \28,900,000 \28,900,000 \29,900,000 \29,900,000
車両概要
型式
駆動方式 FR FR FR FR
ドア数 2 2 2 2
全長 4902 mm 4902 mm 4902 mm 4902 mm
全幅 1957 mm 1957 mm 1957 mm 1957 mm
全高 1344 mm 1344 mm 1344 mm 1344 mm
ホイールベース 2950 mm 2950 mm 2950 mm 2950 mm
トレッド前 1688 mm 1688 mm 1688 mm 1688 mm
トレッド後 1641 mm 1641 mm 1641 mm 1641 mm
最低地上高 - - - -
乗車定員 4人 4人 4人 4人
車両重量[AT] - 1840 kg - 1840 kg
車両重量[MT] 1840 kg - 1840 kg -
最小回転半径 - - - -
サスペンション前 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
サスペンション後 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前 255/40R18 255/40R18 255/40R18 255/40R18
タイヤサイズ後 245/40R19 245/40R19 245/40R19 245/40R19
エンジン・トランスミッション
エンジン型式
動弁機構 DOHC DOHC DOHC DOHC
エンジン種類 V型12 V型12 V型12 V型12
バルブ数 4 4 4 4
使用燃料 無鉛プレミア 無鉛プレミア 無鉛プレミア 無鉛プレミア
総排気量 5748 cc 5748 cc 5748 cc 5748 cc
ボア x ストローク 89 X 77 mm 89 X 77 mm 89 X 77 mm 89 X 77 mm
圧縮比 11 11 11 11
最高出力 540 / 7250 ps/rpm 540 / 7250 ps/rpm 540 / 7250 ps/rpm 540 / 7250 ps/rpm
最大トルク 60 / 5250 kgm/rpm 60 / 5250 kgm/rpm 60 / 5250 kgm/rpm 60 / 5250 kgm/rpm
過給器 - - - -
燃料供給装置 電子制御式 電子制御式 電子制御式 電子制御式
燃料タンク容量 - - - -
トランスミッション 6MT 6AT 6MT 6AT
10・15モード燃費(km/L) - - - -
60km/h定地燃費(km/L) - - - -
安全装備
運転席エアバッグ - - - -
助手席エアバッグ - - - -
サイドエアバッグ - - - -
ABS
トラクションコントロール
リミテッド・スリップ・デフ - - - -
前席プリテンショナーシートベルト - - - -
ハイマウントストップランプ
外装
ヘッドライト ハロゲン ハロゲン ハロゲン ハロゲン
フロントフォグランプ
UVカットガラス - - - -
ドアミラー
リアワイパー - - - -
サンルーフ - - - -
リアスポイラー - - - -
アロイホイール アルミ アルミ アルミ アルミ
内装
ステアリング素材 革巻き 革巻き 革巻き 革巻き
パワーステアリング
チルトステアリング
パワーウィンドウ
集中ドアロック
ワイヤレスドアロック - - - -
クルーズコントロール - - - -
革内装
前席パワーシート
前席シートヒーター - - - -
リアシートリクライニング - - - -
リアシートアームレスト - - - -
エアコン(クーラー) オート オート オート オート



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フェラーリF430

フェラーリF430

V型8気筒エンジン搭載
車の系譜を受け継ぐモデルだ。左右に大きな開口部を持つフロントデザインが特徴的で、ボディはクーペとフルオープンのスパイダーの2種類がある。全長は4515mmとさほどではないが、全幅は1925mmと超ワイド、全高はわずか1215mm(スパイダーは1240mm)に抑えられている。ミッドシップに搭載される新世代のV型8気筒エンジンは357kW/465N・mの圧倒的なパワー&トルクを発生する。これに6速MTとやはり6速のF-1タイプギアボックスが組み合わされ、0→100km/hの加速をわずか4.0秒で駆け抜けていく。モータースポーツの最高峰であるF-1が開始された1950年から参戦を続けているフェラーリらしく、F430にもさまざまなF-1テクノロジーが採用されている。ステアリングの裏面に設けられたパドルによって変速操作を行うF-1タイプギアボックスを始め、エレクトロニックディファレンシャル、スタビリティ&トラクションコントロール、コミュータースイッチなどがそれ。もちろんパワーユニットやシャシー、エアロダイナミクスなどにもF-1テクノロジーはダイレクトにフィードバックされている。F-1によるクルマの進化を市販車として体現しているのがF430なのだ。

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2006年05月06日

フェラーリという自動車メーカーと「跳ね馬の紋章」

フェラーリ はエンツォ・フェラーリによって創設されたイタリアの自動車メーカーだ。
第二次世界大戦が終了して間もない1947年に、フェラーリの歴史は始まった。


エンツォフェラーリはイタリア・モデナ郊外で裕福な家庭に育った。

はじめはあくまでレースを目的としたエンツォフェラーリは20代の初め、名門アルファロメオのレーシングドライバーとしての活躍する。

そしてイタリアの空軍撃墜王エンリコ・バラッカとの出会い(スクーデリア91a部隊のカバリーノランパンテ(跳ね馬)の紋章を継承)するのだ。
これが今もフェラーリという自動車に燦然と輝く跳ね馬の紋章なのだ。

1929年レーシングチーム「スクーデリアフェラーリ」設立するが、スクーデリアフェラーリは産みの親であるアルファロメオと対立し、解散させられてしまう。

その後エンツォフェラーリは独自にスクーデリアフェラーリを率いて打倒アルファロメオを目指し、F1に参戦する。
そしてアルファロメオを1951年のイギリスGPで破ったのだ。

第二次世界大戦が終了後、フェラーリ社は1947年に自動車メーカーとして復活し、レースだけでなくロードカーも販売面でも成功を収めていくのだ。

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フェラーリF40 [ FERRARI F40 ]

フェラーリF40はフェラーリ創立40周年を記念して設計製造された限定車で、フェラーリ創始者のエンツォ・フェラーリが生前自ら発表した最後の車である。
フェラーリF40は限定車であるか人気の高さによって増産が続き1992年までに1300余台が生産された。

フェラーリF40は当時フェラーリのF1チームに在籍していたゲルハルト・ベルガーが開発を担当した。 フェラーリF40のデザインはピニンファリーナによるもの。

歴代のフェラーリの中でも根強い人気のある自動車と言われ、当時現役のF1ドライバーに、「雨の日には絶対に乗りたくない」「雨の日は絶対にガレージから出すな」などと言わせたとの逸話もある。

車体の基本構成は楕円鋼管チューブラーフレームによるスペースフレーム方式。
1960年代のフェラーリ製レーシングカーや従来の市販フェラーリと同様だが、当時開発されたばかりのメノックス、カーボン、ケブラーなどの複合素材や構造部接着剤といった最新のマテリアルを組み合わせた半モノコック構造とし、高い剛性を得ている。
当時のF1マシンに採用されていたアルミハニカム素材も使用されている。

フェラーリF40は1984年に登場したグループBホモロゲーションモデルであるフェラーリ288GTOの発展型だ。
フェラーリ288GTOはWRC参戦を目論んで発売された前任車。
フェラーリ288GTO、およびその改良版フェラーリ288GTOエヴォルツィオーネから引継ぎ、改良を加えた強力なインタークーラー式ツインターボエンジンを搭載している。

最高時速は324km/h。


車名 フェラーリF40
グレード LHD MT_3.0
標準価格 \45,000,000
型式 E-F40
駆動方式 MR
ドア数 2
全長 (mm) 4430
全幅 (mm) 1980
全高 (mm) 1130
ホイールベース (mm) 2450
最低地上高 (mm) 100
トレッド前 (mm) 1594
トレッド後 (mm) 1610
乗車定員(人) 2
車両重量 - AT(kg)
車両重量 - MT(kg) 1100
最小回転半径 (m)
サスペンション前 ダブルウィッシュボーン
サスペンション後 ダブルウィッシュボーン
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前 245/40R17
タイヤサイズ後 335/35R17
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フェラーリF430 [FERRARI F430 ], フェラーリF430スパイダー

フェラーリF430 [FERRARI F430 ]

フェラーリF430はフェラーリの主力モデル。
V型8気筒エンジンを引き継ぐフェラーリF355〜360モデナの後継機種だ。

左右に大きな開口部を持つフロントデザインが特徴的で、ボディはクーペとフルオープンのスパイダーの2種類がある。

フェラーリF430のデザインはピニンファリーナが担当した。

フェラーリF430の「430」はV8エンジンの排気量4.3リッターに由来する。
V8エンジンはリアミッドシップに縦置きされている。

フェラーリF355とフェラーリ360モデナに採用されていた1気筒5バルブではなくフェラーリF430では4バルブとなった。
フェラーリ360モデナと比べて出力は90馬力、トルクは9.4kgm高められ、490馬力と47.4kgmを発生する。
トランスミッションはMTとF1ギア(パドルシフトを備えたセミAT)から選ぶことができ、いずれも6速である。

フェラーリF430は全長は4515mmとさほど長いわけではないが、全幅は1925mmと広い。
全高は1215mm(フェラーリF430スパイダーは1240mm)に抑えられている。

フェラーリF430にはステアリングの裏面に設けられたパドルによって変速操作を行うF1タイプギアボックスを始め、エレクトロニックディファレンシャル、スタビリティ&トラクションコントロール、コミュータースイッチなど、さまざまなF1のテクノロジーが採用されている。
ステアリングに取り付けられたトラクションを総合的に制御するコミュータースイッチ(Manettino)や巨大なトルクを理想的なトラクションとして路面に伝える独自のエレクトロニック・でファレンシャル(E-Diff)はいずれも市販車として初めて採用された機能である。

フェラーリF430スパイダーはトップはこれまでのV8スパイダーモデルと同様にクロス製。
開閉はもちろん電動。
エンジンはフェラーリF430クーペと同じ490psの4.3リッターV8DOHC32バルブ。
エアインテーク回りのデザインはフェラーリF430クーペとは若干異なっている


車名 フェラーリF430 フェラーリF430 フェラーリF430 フェラーリF430
グレード F1_LHD(AT_4.3) F1_RHD(AT_4.3) LHD(MT_4.3) RHD(MT_4.3)
標準価格 \22,050,000 \22,050,000 \20,790,000 \20,790,000
型式 GH-F430 GH-F430 GH-F430 GH-F430
駆動方式 MR MR MR MR
ドア数 2 2 2 2
全長 (mm) 4515 4515 4515 4515
全幅 (mm) 1925 1925 1925 1925
全高 (mm) 1215 1215 1215 1215
ホイールベース (mm) 2600 2600 2600 2600
最低地上高 (mm) - - - -
トレッド前 (mm) 1670 1670 1670 1670
トレッド後 (mm) 1615 1615 1615 1615
乗車定員(人) 2 2 2 2
車両重量 - AT(kg) 1510 1510
車両重量 - MT(kg) - - 1510 1510
最小回転半径 (m)
サスペンション前 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
サスペンション後 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前 225/35R19 225/35R19 225/35R19 225/35R19
タイヤサイズ後 285/35R19 285/35R19 285/35R19 285/35R19
車名 フェラーリF430
スパイダー
フェラーリF430
スパイダー
フェラーリF430
スパイダー
フェラーリF430
スパイダー
グレード スパイダー_LHD(MT_4.3) スパイダー_RHD(MT_4.3) スパイダーF1_LHD(AT_4.3) スパイダーF1_RHD(AT_4.3)
標準価格 \22,281,000 \22,281,000 \23,541,000 \23,541,000
型式 GH-F430S GH-F430S GH-F430S GH-F430S
駆動方式 MR MR MR MR
ドア数 2 2 2 2
全長 (mm) 4515 4515 4515 4515
全幅 (mm) 1925 1925 1925 1925
全高 (mm) 1240 1240 1240 1240
ホイールベース (mm) 2600 2600 2600 2600
最低地上高 (mm) - - - -
トレッド前 (mm) 1670 1670 1670 1670
トレッド後 (mm) 1615 1615 1615 1615
乗車定員(人) 2 2 2 2
車両重量 - AT(kg) 1590 1590
車両重量 - MT(kg) 1590 1590 - -
最小回転半径 (m)
サスペンション前 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
サスペンション後 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前 225/35R19 225/35R19 225/35R19 225/35R19
タイヤサイズ後 285/35R19 285/35R19 285/35R19 285/35R19





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フェラーリF50 [ FERRARI F50 ]

フェラーリF50はフェラーリF40に続く限定スペシャルモデルとして1995年にフェラーリ社が創設50周年を記念して製作し、フェラーリの創始者、亡きエンツォ・フェラーリに捧げられた自動車である。
フェラーリF50は1995年春のジュネーブショーで公開された。

フェラーリF50のデザインはピニンファリーナ。
ラジエターからの放熱用にえぐられたフロントセクションのエアアウトレットが印象的だ。

フェラーリF50の開発コンセプトに掲げられたのは「公道を走るF1」といわれ、カーボンコンポジット製のセンターモノコックにエンジンをストレスマウント化し、F1マシンそのままの高剛性な車体構成を公道を走る車として初めて採用した。

フェラーリF50のエンジンはF1用3.5リッターV型12気筒DOHC5バルブエンジンのエンジンブロックを流用し、排気量を4.7リッターに拡大した自然吸気のエンジンを使用している。
最高出力は520bhp/8500rpm、最大トルクは48.0kg-m/6500rpm、最高時速は325km/h。

フェラーリF50が世界で販売された台数はたったの349台。
このうち日本に正規輸入されたフェラーリF50は35台。
新車価格は日本円で5000万円。

フェラーリF50は0→100km/h加速がの3.9秒。


車名 フェラーリF50
グレード
標準価格 50,000,000
車両寸法・サスペンション・ブレーキ
型式
駆動方式
ドア数
全長 4480mm
全幅 1980mm
全高 1120mm
ホイールベース 2580mm
トレッド前 1620mm
トレッド後 1602mm
最低地上高
乗車定員
車両重量[AT] 1230kg
車両重量[MT]
最小回転半径
サスペンション前
サスペンション後
ブレーキ前
ブレーキ後
タイヤサイズ前
タイヤサイズ後
エンジン・トランスミッション
エンジン型式 水冷65度V型12気筒チェーン駆動DOHC5バルブ
動弁機構 DOHC
エンジン種類 V型12
バルブ数 5
使用燃料
総排気量 4700cc
ボア x ストローク
圧縮比
最高出力 520bhp/8500rpm
最大トルク 48.0kg-m/6500rpm
過給器 最高速度:325km/h
燃料供給装置 電子制御気筒毎順次燃料噴射
燃料タンク容量
トランスミッション
10・15モード燃費(km/L)
60km/h定地燃費(km/L)



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フェラーリ360モデナ [ FERRARI360Modena]

フェラーリ360モデナは、1999年のジュネーブ・ショーでデビューした。

フェラーリ360モデナの「360」は排気量は3.6リッターに由来する。
フェラーリ360モデナの「モデナ」はフェラーリの本社のあるイタリア中北部の都市名だ。

フェラーリ308から続く“ピッコロ・フェラーリ”のピッコロとはイタリア語で「小さな」の意味。
フェラーリ348の頃から比較してもフェラーリ360モデナは小さいとは言い難いが、8気筒を搭載するフェラーリは12気筒のフェラーリと区別するためにこんな愛称で呼ばれていた。
ピッコロ・フェラーリ系譜の最新版がフェラーリ360モデナなのだ。
フェラーリ328、フェラーリ348、フェラーリF355、そしてフェラーリ360モデナと続く。

デザインはピニンファリーナ。
フェラーリ360モデナのデザインはフェラーリF355までのエッジの効いたデザインとは明らかに別物でボディスタイルはシャープなウエッジシェイプだ。
フロントグリルはなくなり、ヘッドランプも固定式になった。
空力の良さそうな曲面を活かしたボディは、フェラーリF355よりフェラーリ360モデナの方がかなり大きい。
しかし全高が1215mmしかなく、ルーフは極めて低く抑えられている。
全長は4490mmと国産のミドルサイズセダンと同程度だ。全幅は1925mmと極めてワイドだ。
低く幅広いボディスタイルは、ハイスピードコーナリングでは大きな効果を発揮する。

フェラーリF355よりフェラーリ360モデナの方がかなり大きいとはいっても、車重は軽量化されている。
フェラーリ360モデナの最大の技術的特徴は、アルミボディを採用したこと。
軽量化と高剛性化がその目的だ。
スペースフレームやサスペンションアームなどにもアルミを多用している。
フェラーリ360モデナはサイズが大きい為室内の居住性も向上している。

フェラーリ360モデナのエンジンは5バルブのV8DOHCで、フェラーリF355のものよりストロークアップされて3586ccになっている。

フェラーリ360モデナの6速ミッションはマニュアルと、F1方式のクラッチレスが設定されている。つまりセミオートマチックだ。
本物の F1マシンのように、ハンドル裏のパドルで変速を行なう。
エンジンを高回転まで回した時と速度が出ている時には、クラッチを踏んでマニュアルでシフトするよりも速く変速できる。
ステアリング奥のパドルは、右が加速、左が減速用である。

フェラーリ360モデナのエンジン排気量は3.6リッターで400馬力の最高出力を8500回転という超高回転域で発生する。
最大トルクは38. 0kg-mで発生回転数は4750回転だ。


車種 フェラーリ360モデナ フェラーリ360モデナ フェラーリ360モデナ フェラーリ360モデナ
モデル LHD(MT_3.6) RHD(MT_3.6) F1_LHD(AT_3.6) F1_RHD(AT_3.6)
標準価格 \17,587,500 \17,587,500 \18,847,500 \18,847,500
型式 GF-F360 GF-F360 GF-F360 GF-F360
駆動方式 MR MR MR MR
ドア数 2 2 2 2
全長 (mm) 4490 4490 4490 4490
全幅 (mm) 1925 1925 1925 1925
全高 (mm) 1215 1215 1215 1215
ホイールベース (mm) 2600 2600 2600 2600
最低地上高 (mm) - - - -
トレッド前 (mm) 1670 1670 1670 1670
トレッド後 (mm) 1620 1620 1620 1620
乗車定員(人) 2 2 2 2
車両重量 - AT(kg) 1450 1450
車両重量 - MT(kg) 1430 1430 - -
最小回転半径 (m) 5.4 5.4 5.4 5.4
サスペンション前 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
サスペンション後 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前 215/45R18 215/45R18 215/45R18 215/45R18
タイヤサイズ後 275/40R18 275/40R18 275/40R18 275/40R18
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フェラーリ438 [ FERRARI438 ]

フェラーリ438は人気の高かったフェラーリ328シリーズの後継として1989年に登場した。

フェラーリ438はV8エンジンを積むフェラーリの拡販モデルである。
フェラーリ438はの「438」は3.4リットル8気筒、というのが由来。

フェラーリ438は、人気のTestarossaデザインを取り入れたフェラーリだ。サイドフィンやテールに特徴がある。

従来の8気筒モデルと決定的に違うのはエンジン搭載方法で、同じミッドシップながらより理想的な縦置きとしている。
フェラーリ438tbはクーペ(ベルリネッタ)、フェラーリ438tsはタルガトップである。
ギアボックスを横置きにするため、サブネームにt(トランヴァース)が入るのだ。

1993年には前後重量配分を改善するなどのマイナーチェンジを実施し、エンジンパワーも300psから320psへと引き上げられた。
さらに1993年にフルオープンモデルのフェラーリ438スパイダーが追加された。



車種 フェラーリ348 フェラーリ348
モデル tb_LHD(MT_3.4) ts_LHD(MT_3.4)
メーカー希望小売価格 \18,400,000 \19,200,000
型式 E-F348B E-F348B
駆動方式 MR MR
ドア数 2 2
全長 (mm) 4230 4230
全幅 (mm) 1895 1895
全高 (mm) 1170 1170
ホイールベース (mm) 2450 2450
最低地上高 (mm) 110 110
トレッド前 (mm) 1500 1500
トレッド後 (mm) 1580 1580
乗車定員(人) 2 2
車両重量 - AT(kg)
車両重量 - MT(kg) 1500 1490
最小回転半径 (m) 6 6
サスペンション前 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
サスペンション後 ダブルウィッシュボーン ダブルウィッシュボーン
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前 215/50R17 215/50R17
タイヤサイズ後 255/45R17 255/45R17
エンジン型式 F119 F119
エンジン種類 V型 V型
気筒数 8 8
動弁機構 DOHC DOHC
バルブ数 4 4
加給器 - -
総排気量(cc) 3405 3405
ボアxストローク(mm) 85 x 75 85 x 75
圧縮比 10.4 10.4
最高出力(ps/rpm) 300 / 7000 300 / 7000
最大トルク(kgm/rpm) 31.6 / 4000 31.6 / 4000
燃料供給装置 電子制御式 電子制御式
使用燃料 無鉛プレミア 無鉛プレミア
燃料タンク容量(L) 88 88
トランスミッション 5MT 5MT
60km/h定地燃費(km/L) - -
外装
ヘッドライト ハロゲン ハロゲン
フロントフォグランプ
UVカットガラス - -
ドアミラー 電動調整 電動調整
リアワイパー - -
サンルーフ - -
リアスボイラー - -
アロイホイール アルミ アルミ
内装
ステアリング素材 革巻き 革巻き
パワーステアリング - -
チルトステアリング
パワーウィンドウ
集中ドアロック - -
ワイヤレスドアロック - -
クルーズコントロール - -
革内装
パワーアジャストシート - -
前席シートヒーター - -
リアシートリクライニング - -
リアシートアームレスト - -
エアコン(クーラー)
ラジオ AM・FM AM・FM
カセットプレイヤー
CDプレイヤー - -
スピーカー数 4 4
ダイバシティアンテナ - -
ナビゲーションシステム - -
安全装備
運転席エアバッグ - -
助手席エアバッグ - -
サイドエアバッグ - -
ABS
トラクションコントロール - -
リミテッド・スリップ・デフ
前席プリテンショナーシートベルト
ハイマウントストップランプ - -



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フェラーリF355 [ FERRARI F355 ]

フェラーリF355は1994年にデビューした、フェラーリ348シリーズの後継モデルである。
フェラーリF355ではフェラーリ348のパワステもなく、ギアは硬くて入りづらい、よく壊れる、などの点が改良されている。

デザインはピニンファリーナ。
フェラーリF355のデザインは基本的にフェラーリ348のシルエットを引き継いでいる。
エクステリアの細部やエンジン、シャーシ、サスペンション、ギアボックスなどは新設計。
フェラーリF355の「355」は3.5リットルの5バルブのユニットに由来する。
(フェラーリ348は3.4リットルの8気筒であった)

フェラーリF355エンジンはミッドシップに搭載されている。
380psを発生する3.5LV8DOHC5バルブだ。

1997年にはフェラーリF355F1と呼ばれる2ペダルセミATモデルも登場。
ハンドル裏側のパドルでギアチェンジを行うもので一時は生産台数の7割以上を占めた。

フェラーリF355ベルリネッタはクーペ、フェラーリF355GTSはルーフパネルを取り外せるタイプ、フェラーリF355スパイダーはフルオープンで、3つのボディタイプが用意されている。

フェラーリF355ChallengeはフェラーリF355をワンメイクレース用にチューニングしたもの。


車種 フェラーリF355 フェラーリF355
モデル F1_スパイダー_(セミAT) スパイダー(MT)
メーカー希望小売価格 18,100,000 17,000,000
型式 E-F355S E-F355S
駆動方式 MR MR
ドア数 2 2
全長 (mm) 4,250 4,250
全幅 (mm) 1,900 1,900
全高 (mm) 1,170 1,170
ホイールベース (mm) 2,450 2,450
最低地上高 (mm) - -
トレッド前 (mm) 1,514 1,515
トレッド後 (mm) 1,615 1,615
乗車定員(人) 2 2
車両重量 - AT(kg) 1,530
車両重量 - MT(kg) - 1,490
最小回転半径 (m) 6 6
サスペンション前 ウィッシュボーン ウィッシュボーン
サスペンション後 ウィッシュボーン ウィッシュボーン
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前 265/40ZR18 265/40ZR18
タイヤサイズ後 225/40ZR18 225/40ZR18
エンジン
エンジン型式
エンジン種類 V型 V型
気筒数 8 8
動弁機構 DOHC DOHC
バルブ数 5 5
加給器 - -
総排気量(cc) 3,495 3,495
ボアxストローク(mm) 85 x 77 85 x 77
圧縮比 11 11
最高出力(ps/rpm) 380 / 8200 380 / 8200
最大トルク(kgm/rpm) 36.7 / 6000 36.7 / 5800
燃料供給装置 マルチポイント インジェクション マルチポイント インジェクション
使用燃料 無鉛プレミア 無鉛プレミア
燃料タンク容量(L) 82 82
トランスミッション 6AT 6MT
60km/h定地燃費(km/L) - -
外装
ヘッドライト ハロゲン ハロゲン
フロントフォグランプ
UVカットガラス - -
ドアミラー 可倒式ドアミラー 可倒式ドアミラー
リアワイパー - -
サンルーフ - -
リアスボイラー - -
アロイホイール アルミ アルミ
内装
ステアリング素材 革巻き 革巻き
パワーステアリング
チルトステアリング
パワーウィンドウ
集中ドアロック
ワイヤレスドアロック
クルーズコントロール - -
革内装
パワーアジャストシート - -
前席シートヒーター - -
リアシートリクライニング - -
リアシートアームレスト - -
エアコン(クーラー) オート オート
ラジオ AM・FM AM・FM
カセットプレイヤー
CDプレイヤー - -
スピーカー数 4 4
ダイバシティアンテナ - -
ナビゲーションシステム - -
安全装備
運転席エアバッグ
助手席エアバッグ
サイドエアバッグ - -
ABS 4輪 4輪
トラクションコントロール - -
リミテッド・スリップ・デフ
前席プリテンショナーシートベルト
ハイマウントストップランプ - -



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2006年05月07日

フェラーリディーノ308GT4/フェラーリ308GTB/フェラーリ308GTS [ FERRARI308 ]

フェラーリディーノ308GT4はフェラーリ246GTの後継モデルとして1973年のパリ・サロンにデビューした。

フェラーリディーノ308GT4の「ディーノ」はフェラーリの創始者、エンツォ・フェラーリの一人息子であるディーノに由来する。
フェラーリディーノ308の「308」は3リッターのV8に由来する。
V8エンジンを搭載するスモールフェラーリの誕生である。

フェラーリディーノ308GT4のデザインはピニンファリーナ。
リトラクタブルヘッドラトに丸目4灯を搭載している。

3リッターのV8を横置きミッドシップ搭載し、フェラーリとしては珍しいベルトーネ・デザインのボディをまとった2+2クーペだ。ボディの材質は当初FRPが採用されていた。主要マーケットである北米での安全基準を満たすためにボディはスチール製に改められる。FRP製の308GTBの生産台数は200台未満といわれている。

これをベースにした本格的な2シータースポーツが1975年のパリ・サロンに登場したフェラーリ308GTBだ。
フェラーリ308GTBの最後の「B」はベルリネッタを意味している。
(フェラーリ308GTBは「ディーノ」はつかない。)

フェラーリ308GTBは、今日まで連綿と続くミッドシップV8フェラーリのルーツ的存在となっている。
比較的安価な量産スポーツカーとしてフェラーリ308シリーズが生まれ、フェラーリ史上最大のヒット作となった。
これはやがてフェラーリ328、フェラーリ348と発展し、フェラーリF430へと続いていくV8フェラーリの系譜となる。
フェラーリ308GTBのパワーユニットである3リッターV8DOHCは、デビュー当初255ps/30.0kgmを発揮した。

1977年のフランクフルト・ショーにはデタッチャブル・ルーフのフェラーリ308GTSが登場する。
フェラーリ308GTSの最後の「S」はスパイダーを意味している。

1981年にはインジェクション化され、1982年にはヘッドが4バルブとなってフェラーリ308GTBクワトロバルボーレが追加された。フェラーリ308GTBクワトロバルボーレの「クワトロバルボーレ」はイタリア語で4バルブの意味である。
スパイダーであるフェラーリ308GTSクワトロバルボーレもある。
フェラーリ308GTBシリーズはフェラーリ308GTBクワトロバルボーレでは最終モデルとなる。
フェラーリ308GTBクワトロバルボーレでは最高出力240HP(ヨーロッパ仕様)まで高められた。

1984年にはフェラーリ308GTBをベースにしたフェラーリ288GTOが登場する。
1985年のフランクフルト・ショーでフェラーリ308GTB/フェラーリ328GTSは、ひとまわり大きくなったボディにパワーユニットの排気量を3.2リッターにアップしたものを搭載した。車名はフェラーリ328GTB/フェラーリ328GTS"と変更された。ターンシグナルやフォグランプを内蔵したフロントグリルが備わったのがフェラーリ308とフェラーリ328の外観上で最大の違いである。


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2006年05月10日

フェラーリという自動車のデザイン

フェラーリという自動車の最大の魅力はその自動車としての性能の他に、デザインが大きなウェイトをしめている。

フェラーリという自動車のデザインは歴史、伝統の延長線上に次期モデルも存在する。

フェラーリという自動車のデザインは多くがピニンファリーナによるものだ。
ピニンファリーナ(Pininfarina S.p.A.)は、バッティスタ・“ピニン”・ファリーナが1930年に創業したイタリア最大のカロッツェリア及びグループ企業。創業時と変わらずトリノを本拠地として、現在はバッティスタの孫であるアンドレア・ピニンファリーナがCEOを務める。
ピニンファリーナ本社はトリノにある。自動車大手のフィアットの企業城下町だ。、

ピニンファリーナはフェラーリに代表される自動車のデザイン開発のパートナーであり、2006年のトリノオリンピックのトーチのデザインと12,000本の製造、カウントダウンクロックのデザインでも話題となった。
エンジニアリング、中規模の生産工場を持ち委託生産を主とし、特に既存車からカブリオレ、バリオルーフなどのコンバーチブルにリデザインすることを得意としている。

Rossoはピニンファリーナ社がフェラーリのためにデザインしたコンセプトカーだ 。
この自動車は、2000 年のベスト・コンセプト・カー賞を受賞している。


デザイン分野において垣根がなくフェラーリなどの自動車以外にも、船舶、電車、トラック、バス、トラクター、オートバイ、フォークリフト、スピーカー、コーヒーメーカー、ゴルフクラブ、電話機、サングラス、時計、靴などまで手がける。

フェラーリ330GTCにはピニンファリーナのエンブレムがつけられているほどだ。

フェラーリという自動車の精神

フェラーリという自動車の精神はもちろん、走る芸術品と呼ばれるスポーツカーを世に送り出してきたフェラーリ社の精神です。
そしてフェラーリ社の精神はレースを愛する創設者、エンツォ・フェラーリの精神なのです。

フェラーリの精神はF40やF50、そしてエンツォ・フェラーリなどに、あきらかにレーシングカーでありながら公道走行可能な車というレースを愛する心が受け継がれています。

また、フェラーリは、自動車を通してユニークなものを創り出す悦び、品質へのこだわり、研究・目標達成の楽しさ、常に向上する精神を持ち続ける、などの文化素養をもっています。

フェラーリのミニカー

フェラーリミニカー
そのあまりに精細でリアルなフェラーリミニカーはフェラーリの造形美を愛でるには最適です。
実車では幻の域のあるフェラーリでさえ、ミニカーならば真近に、いつまでも見ることができるのです。

フェラーリミニカーはコレクションとしてもっとも多いのではないでしょうか。
フェラーリはもちろん自動車ですが、フェラーリグッズのコレクターは必ずといって良いほど、フェラーリのミニカーを持っています。
また手に入るフェラーリグッズのなかでも種類が最も多いでしょう。
フェラーリのミニカーは大きさも様々です。
特にフェラーリに限ってはコレクター向けに大きなミニカーもあります。大きなミニカーになると、すでにミニカーとは言えないほどの大きさです。

フェラーリのミニカーのサイズは1/8、1/12、1/18、1/20、1/43などがあります。
1/8のフェラーリのミニカーでは極めて本物に近く、迫力があります。
1/43のフェラーリのミニカーが一番ポピュラーです。

しかし、1/43のフェラーリとはいえ、そのリアルさには驚かされます。
小さくてもここまでの、驚きのリアルさ!
実際に手にとって見て頂きたいです!

しかし、そのフェラーリの人気ゆえにフェラーリのミニカーは売り切れるのがとても早いのです。
後から入手することが困難な為、欲しいと思ったら後悔しない様、絶対に即購入する事をオススメします。
(自分も昨日、エンツォ・フェラーリを買ったら最後の一台でした。。。)


フェラーリのミニカー フェラーリ全てのミニカーを見る

エンツォ・フェラーリ エンツォ・フェラーリのミニカーを見る(在庫希少)
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フェラーリのラジコン

フェラーリラジコンもたくさんあります。
実際に走らせることができるフェラーリラジコンはとても楽しいですね。
美しいデザインは実際の自動車を持っていても走っている姿を見るには誰かに運転してもらうしかありません。
自分で操縦しているフェラーリを見えるのはラジコンだけなんです。

フェラーリのラジコンだけあって、モデリングされたスタイルもなかなかのものです。
フェラーリのラジコンを操縦していると、フェラーリのオーナーになって自分でフェラーリを運転している気分に浸れます。
フェラーリがラジコンであっても、そのフェラーリは正真正銘、自分のフェラーリであることに間違いないからです。

しかも、チューンもドレスアップも思いのままにできるんです。
自分だけのフェラーリを作ってみてはいかがでしょうか。

フェラーリのラジコンを探すにはコチラ

フェラーリ ラジコン


フェラーリ ラジコン


フェラーリ ラジコン






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フェラーリグッズ

フェラーリグッズには実に様々なものがあります。
フェラーリグッズにはミニカーはもとより、時計、香水、ソファー、エンブケムなど、コレクターの心をくすぐります。


フェラーリグッズの紹介はこちら

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フェラーリグッズ

フェラーリのエンブレム

フェラーリエンブレムフェラーリグッズとしても非常に人気がある。
フェラーリエンブレムである跳ね馬はもともと、自動車のエンブレムではなかった。
第一次世界大戦でイタリアの撃墜王として有名なパイロット、フランチェスコ・バラッカが自分の戦闘機に付けていたエンブレムだったのだ

エンツォフェラーリはイタリアの空軍撃墜王エンリコ・バラッカとの出会い(スクーデリア91a部隊のカバリーノランパンテ(跳ね馬)のエンブレムを継承)したと言われている。

もう一説ではバラッカの死後、バラッカの両親が、エンツォ・フェラーリが優勝したレースを観戦し、感動のあまり我が子のエンブレムを進呈したとも言われている。

フェラーリエンブレムのバックの色はフェラーリの故郷モデナ市のカラーであるカナリアイエローだ。
だから跳ね馬にカナリアイエローを加えたのが、フェラーリエンブレムなのだ。

フェラーリオーナーは自宅のガレージに大きなフェラーリエンブレムを飾ったり、フェラーリエンブレムのフラッグを飾るのは定番となっている。
また、フェラーリエンブレムを床にペイントする場合も多い。

フェラーリエンブレムはそれだけで価値があるのだ。

フェラーリのエンブレムはこちら


フェラーリ エンブレム


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フェラーリのパーツ

フェラーリ用のパーツはその専門店があるほど、実は充実している。
フェラーリ用のパーツはやはり純正品が圧倒的に多いが、マフラー・ホイールなどのパーツはサードパーティー製のものもある。
純正パーツの中にはオーナーズマニュアルも販売されている。ちなみに純正F50のマニュアルは\31,500で販売されていた。
さらにフェラーリの純正パーツとしてツールセットも販売されているので、実写に手が届かないマニアの皆さんもフェラーリ純正のツールセットを手に入れることができる。

その他のパーツとしてはやはりレース用のものも多い。


フェラーリのパーツはこちら


フェラーリ パーツ


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2006年05月11日

フェラーリの香水

香水は単なる香りの元ではなく、意外な力があります。

フェラーリ香水も以外に沢山の種類があります。
香水の名前に「フェラーリ」と付いていたり。ビンが美しいフェラーリのデザインになっています。

香水の持つ香りの効果はその匂いが好感の持てるものであろうと、
たとえそうではなくても、香りが、強烈であればあるほど記憶に残ります。

人間の五感のうち香水などのも香りは新皮質を介さず、大脳辺縁系に、直接伝わるという経路を持っています。
大脳辺縁系は快・不快といった感情や本能と深く結びついている場所で、そこへ直接伝わる香りは人の気持ちにも大きな影響を与えるのです。

香りはその香水をつけている人の存在をアピールするために生まれました。

香水香りが持っている影響力を最大限に活かすためには、香りの持っている、特性を良く知ることも必要です。

そして、自分にあった香水を選ぶことが大切です。
フェラーリが好きであればその中から自分にあった香水を探してみましょう。

フェラーリ 香水フェラーリ 香水フェラーリ 香水フェラーリ 香水フェラーリ 香水フェラーリ 香水

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2006年05月12日

フェラーリの時計

時計はフェラーリグッズのなかでもかなりの種類があります。

腕時計はもちろん、置時計も壁掛け時計もあります。
フェラーリの時計ではなくても、タイヤやホイール、レーシングフラッグなど、自動車の関連する時計はかなり作られていますね。

時計は頻繁に視線を向けるものですから、オシャレな時計を選びたいものです。
特にフェラーリマニアとしてはガレージに飾る時計をオシャレにすることをオススメしますよ。


フェラーリの時計はコチラ

フェラーリ時計

フェラーリ時計


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フェラーリのTシャツ

フェラーリマニアとしてはTシャツは必須アイテムですよね。
なんだかフェラーリTシャツを着ているだけでフェラーリチームの一員になったような気分に浸れます。
フェラーリのTシャツに限らず、フェラーリグッズを身に着けていたい、でもフェラーリのTシャツがやはり一番身に着けている心地がします。
また、フェラーリのTシャツを内側に着ているでけでも、自分の気持ちが変わってくるものです。
フェラーリのTシャツを着ていると自信が沸々と沸いてくるような・・・

フェラーリに限らずTシャツはそれでけで、たくさんの種類があることは誰もが知っている通り。
もちろん、フェラーリのTシャツもたくさんあります。
やはりフェラーリの基本は赤のTシャツが多く、
次いで黒のTシャツ、白のTシャツが多くなっています。

デザインとしては左胸の部分にフェラーリのエンブレムをあしらったものが多く、つづいて自動車の写真やイラストを正面に描いたものが多くなっています。

フェラーリのTシャツはこちら


フェラーリ Tシャツフェラーリ Tシャツフェラーリ Tシャツフェラーリ Tシャツフェラーリ Tシャツフェラーリ Tシャツ

フェラーリの帽子・キャップ

フェラーリ帽子キャップ、もちろん欲しいですね。
帽子やキャップにフェラーリのデザインをあしらったものも意外に沢山あります。
フェラーリのエンブレムを中央に配置したもやフェラーリの文字(FERRALI)をあしらったものが多いです。
フェラーリの帽子・キャップの中でも人気があるのが、ミハエル・シューマッハのDVAG CAP 2006年仕様のフェラーリのキャップ。
フェラーリの帽子・キャップでF1のレースの臨場感を味わうことができます。

フェラーリの帽子・キャップはこちら


フェラーリ 帽子・キャップフェラーリ 帽子・キャップフェラーリ 帽子・キャップフェラーリ 帽子・キャップフェラーリ 帽子・キャップフェラーリ 帽子・キャップ

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フェラーリのステッカー

フェラーリステッカーは用途がたくさんです。
なにせ、フェラーリエンブレムのステッカーを貼るだけでフェラーリグッズに見えてしまいます。(^^;
もちろん、フェラーリマニアとしては純正品が一番ですが、フェラーリ純正のフェラーリグッズは限りがありますら、ほしいグッズがない場合にはステッカーでフェラーリグッズにしてしまいましょう。
お手持ちの自動車がフェラーリではない場合も、ハンドルの中央にステッカーを貼れば、気分だけでも味わえるかも!?

フェラーリのステッカーはこちら


フェラーリ ステッカーフェラーリ ステッカーフェラーリ ステッカーフェラーリ ステッカーフェラーリ ステッカーフェラーリ ステッカー

フェラーリピンバッチ・ピンズ

フェラーリのピンバッチはそれだけでコレクターがたくさんいます。
フェラーリに限りませんがピンバッチはピンズともいわれます。
もちろん、私もフェラーリピンバッチ・ピンズレクターのひとり。
集めていて、何がフェラーリのピンバッチ・ピンズの魅力か、正直いってよくわかりません。
なぜか、フェラーリのピンバッチ・ピンズは集めたくなってしまうんですね。
単になぜか、フェラーリのピンバッチ・ピンズがカッコイイから?
フェラーリのピンバッチ・ピンズは結構少ないし、すぐら売り切れになってしまいます。
この希少価値がフェラーリのピンバッチ・ピンズの魅力なのでしょうか。
とはいえ、フェラーリのピンバッチ・ピンズも、いろいろ手に入ります。
意外と楽しいんですよ、フェラーリのピンバッチ・ピンズは。


フェラーリのピンバッチ・ピンズはこちら


フェラーリ ピンバッチ・ピンズフェラーリ ピンバッチ・ピンズフェラーリ ピンバッチ・ピンズフェラーリ ピンバッチ・ピンズフェラーリ ピンバッチ・ピンズフェラーリ ピンバッチ・ピンズ

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'ピンズ'/Enjoy Monaco Vol.4/ルノー アロンソ/嗚呼、休日出勤・・・

2006年05月15日

エンツォ・フェラーリ


エンツォ・フェラーリの超リアルなミニカーがあります。見ているとまるで本物を所有しているかの様。エンツォ・フェラーリは売れるのが早く在庫希少です。お早めに!
■ここをクリックしてください。■

エンツォ・フェラーリは、フェラーリの創始者であり、その名前を冠した自動車でもある。
フェラーリの創始者、エンツォ・フェラーリは無類のレース好きだった。
エンツォは、「私はなりたかったものが3つある。1つはオペラ歌手、もう1つはスポーツ記者、そしてレーサーだ。」と語っていた。
実際に1920年代よりアルファ・ロメオ社のレースドライバーとして、レースを戦った。
その後もスクーデリア・フェラーリ(通称:フェラーリ)の名でレース活動を続けた。
第二次世界大戦後の1947年からは、レースで得た技術と名声を背景にスポーツカーの生産を開始したのだ。
エンツォ・フェラーリは1988年に惜しまれながら死去したが、その精神はフェラーリの自動車生産に脈々と受け継がれ、2002年には、彼の名を冠したスポーツカー、「エンツォ フェラーリ」がフェラーリ社より発売された。

発売前にはF140、FX、F60などともいわれていたフェラーリのスペシャル・モデル、エンツォ・フェラーリ。

全長、全幅、全高ともにF50をわずかに上回る大柄なボディは、強靭・軽量なカーボンパネルで覆われている。
カーボンの地肌が室内でも黒く光る。

エンツォ・フェラーリのデザインはピニンファリーナによるもの。
しかし、F40、F50とは様子が異なり、全体にエアロダイナミクスを最大限考慮てあり、機能優先の迫力を感じさせる。
エンツォ・フェラーリのデザインはF1マシンをイメージたといわれている。鋭く前方に突き出したノーズはF1のフロントカウルを連想させる。
テールランプのデザインはフェラーリ360モデナなどと同じ系統だ。

エンツォ・フェラーリのドアはガルウイングを採用している。
フェラーリではレースカーで採用した例を除いて、ストラダーレ(公道走行車)ではエンツォ・フェラーリが初の採用となる。
空力的にはエアをフロア下面に導いてダウンフォースを得る。リアウイングは可変になっていて空力を自動的に調節する仕組みになっている。


エンツォ・フェラーリのエンジンは6リッターV型12気筒を搭載している。
アルミ製のパワーユニット"F140"だ。
最高時速は350キロ、単体の重量はわずか225キログラムだ。400メートルの加速にわずか11秒しか要しない。
パワーを追求した6リットルという排気量を選択した結果として、おとなしく走っているときは、ほとんどサルーン並の静かさだ。
室内の居住性も悪くない。
3リットルV12ではない理由は、3リッターのエンジンでパワーを出すのはコストがかかるし、回転でパワーを稼ぐしかない為寿命の問題も発生するからだ。
フェラーリの12気筒ではF1マシンの様な甲高い音が発生するかと思うが、エンツォ・フェラーリの6リッターV12の音は太い。
F50と比べるとシャシー構造の変更や遮音がしっかりしていて、エンジン音も低音なため、フェラーリとしては非常に静かなのだ。

エンツォ・フェラーリにはトラクション・コントロール(ASR)が装備されており、初心者でも乗りやすいクルマに仕上がっている。
これはコーナリングにおいて一定以上の横Gがかかるとエンジンの回転を制御するものだ。

エンツォ・フェラーリのために用意されたブレーキは、ブレンボ社との共同開発によるCCM(カーボン・セラミック・マテリアル)というスチール製に比べ軽い素材のディスクを採用して、1輪あたり12.5キログラムという驚異的な軽量化に成功している。タイヤはブリヂストンだ。

ステアリングホイール上部には5個のLEDがある。エンジン回転数のインジケーターだ。
ステアリングにはちょうどを握るあたりに矢印ボタンがあり、それがウインカースイッチになっている。その裏にはF1マチックのパドルがある。



全長×全幅×全高:
4702×2035×1147mm

ホイールベース:
2650mm

トレッド(前/後):
1660/1650mm

車両重量:
1255kg

エンジン形式:
水冷V型12気筒48バルブDOHC

総排気量:
5998cc

最高出力:
485kW/7800rpm

最大トルク:
657Nm/5500rpm

変速機:
6速カンビオF1(クラッチペダルレス)

サスペンション形式(前後とも):
ダブルウイッシュボーン+コイル

ブレーキ形式(前後とも):
ベンチレーテッドディスク(カーボン・セラミック製)

タイヤ(前/後):
245/35ZR19/345/35ZR19

乗車定員:
2名


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フェラーリという自動車のエンジン

フェラーリの車両組立工場では搭載されるエンジンの種類によって組立ラインが2種類に分けられていて、V8エンジンは1日に35台、V12エンジンは1日に15台を生産していると言われている。

V8エンジンのラインはパートごとに区分けされた流れ作業となっているが、V12エンジンは最初から最後までひとりの職人が担当する。
そしてその完成されたV12エンジンには、担当した職人の名が刻印されるという。


V型エンジンといえば、一般的には静かなエンジンでたると言われている。
しかしフェラーリのV8エンジンはF1を連想させるかん高い音を出す。
こればフェラーリのエンジンがシングルプレーンの4気筒クランクを採用しているからだ。
シングルプレーンとは同一平面上にクランクピンが並んでいるクランクを言う。
つまり4気筒エンジンのクランクと同じで、直列4気筒エンジンをそのままV型につなげた構造になっているのだ。

一般的に静かだと言われているベンツ、BMW、セルシオなどのV8エンジンはダブルプレーンを採用している。


V8エンジンは基本的にクランク2回転で8回爆発する。
1気筒あたり90度の間隔での点火するの為トータルな爆発順序を見ればシングルプレーンのフェラーリもダブルプレーンのベンツも同じだ。
しかし、バンクごとの点火を見てみると、フェラーリは左右バンク共に90度の均等爆発をするのに対し、ベンツなどダブルプレーンエンジンのV8は270度、180度、90度と不等間隔爆発をする。

不等間隔爆発では等間隔のタコ足を作るには左右バンクをまたぐレイアウトにする必要がある。
しかしフェラーリはシングルプレーンなので片バンクごとに容易にタコ足を作ることができるのだ。
だからフェラーリのV8エンジンは、あの快音が生まれるのである。


ダブルプレーンの利点としては回転がスムーズで振動が少ない。
フェラーリ以外のV8はほとんどが高級な自動車であるベンツ、BMW、セルシオなどは静かで速いダブルプレーンを採用しているのである。

つまりフェラーリという自動車のV8エンジンは特別な存在なのだ。